こんにちは、四太郎です。
「朝起きたくない」僕はこの一心で、フリーランスになることを決意しました。
あと、「会社はキライじゃいけど、5連勤っていう畜生制度がいやだ」というのもあります。
そんな僕のように、なんとなくサラリーマンという働き方に不平不満を持つ人っているんじゃないでしょうか。
この記事では、ウェブライターでの独立を目指す四太郎の初月の収入とウェブライターに取り組んでみた感想を赤裸々に書いていきます。
フリーランスやウェブライターという仕事に興味のある人は是非お付き合いください!
目次
フリーランスの第一歩!ウェブライター初月の収入

初月のライター収入は、1万530円でした!
目標の1万円をギリギリ達成するという形になりました。
初月からいきなりライターの仕事に全振りすることができず、この時点では、セラピストとしてお店に出勤(18勤)しつつだったので、完全に副業というかんじでした。
休みの日も予定をいれていたりしたので、普段は出勤中にクライアントとやり取りをして、帰宅後にライティングするというのが大体の一日の過ごし方でしたね。
眠すぎてPC開いたまま寝落ちするなんてことがちょいちょいありましたが、「やると決めたのだから多少睡眠時間を削ってでもやろう!」と慣れない仕事を気合いで片づけたりする日もありました。
ウェブライターは大変?しんどいこともあるサ。仕事だもの。

なんでもやり始めはしんどいです!!!笑
僕の場合、このブログ然りwordpressで記事を入稿しているという経験があったのは救いでしたね。
それでは具体的に「うわ、しんど、、」ってなったリアルな場面を紹介していきますぜ。
クライアントによってライターマニュアルが違う
クライアントと仕事の契約をした後、さっそくライティングにとりかかっていくのですが、当然ながらテーマに対して好き勝手に書きまくるわけではありません。
ウェブライターは、それぞれのクライアントが持っているライターマニュアルに沿ってライティングしていかなければなりません。
ウェブサイトの記事を統一するための決まり事であり、Google検索で上位検索させるためのSEOノウハウでもあります。多くのウェブサイトはライターを外注しているので、ライターがクセをだしてしまうと記事に統一感がなくなり美しいサイトができないですよね。なのでクライアント側からしてこのライターマニュアルは超大事なのです。
- 使用する装飾タグは太字とアンダーラインのみ
- 添付写真のオルトタグは必ず記入する
- 語尾はです。ます。で統一
規模の大きいウェブサイトだと大体が上記のようなかんじでして、これに加えて細かいルールが更に3.4つあるかんじです。
こういったマニュアルがクライアントによって違うので、若干使い分けるのが難しく、覚えきれずにマニュアルを抜かしてしまったりします。
僕も、マニュアルを抜かしてクライアントさんに怒られたことがあります。笑
最初はちょっと大変かもです。
ウェブライターきつくね?無慈悲に過ぎていく時間
仕事から帰ってきてライティングしてると、「え!?もうこんな時間!?」なんてことが多々ありました。
3,000文字ほどの記事を依頼され、納品するまでに3日かかったりすることも、、、
「これ、時給に換算したら余裕で1,000円きるな、、いや、500円あるのかな、、?」
記事の単価とかかった時間で時給を計算しようとする『時給脳』をやめたい…。
このままだと、ライティングすることに追われて、ブログを疎かにしてしまう😂
うまく自分のモチベーションを保って、Webライターとブロガーを両立せねば。
日の目をみるまで、死んでもブログは辞めない!!!!
— 四太郎@ライター月収20万までの道のり (@0304_yamaktm) April 22, 2019
「こんなの本当にお金になるのか!?」最初は本当になんだってそうです。
アルバイトや会社員は、完全なマニュアルの下、時間で労働とお金が管理されていますが、フリーランスは完全に個人での裁量です。
「こんなのでしんどいと思ったら、フリーランスなんて絶対に勤まらない!」と経験がないなりに自分に言い聞かせ、乗り切りました。
あ、こう書くとちょっと大変そうですが、乗り切ったと言っても割とサクッと乗り越えました(笑)
フリーランスというワクワク!初めて良かった

ここまでは、『正直しんどかったところ』を赤裸々に公開してきましたが、「始めて良かった!!」というところも沢山ありましたので、それらを下記で触れていきます。
もうすでに30万くらい稼いでます。ではなく、【駆け出しのフリーランス】としての目線で書いていきますのでご理解くださいね。
SEO知識とライタースキルがザックザク
さきほど、ライターマニュアルについて説明させていただきましたが、マニュアル内にはウェブライターとしての規約以外に下記のようなことが書かれています。
- SEOの知識(google検索で上位に表示させるための知識)
- ライティングのノウハウ
- WordPressの基本操作
要するに、クライアントがもっている知識やノウハウです。
SEOやライティングノウハウ以外にもたくさん学べる
クライアントが発注するテーマによっては、特定の分野についてリサーチしたりすることがあります。
記事を書くためには、それなりの知見を身につけなければいけないので、その都度、色々なことが勉強できます。
例えば、僕がライティングしたテーマに、ふるさと納税、育児休暇中の給与や国からの支給金についてなどについての記事があり、過去にこんなことをつぶやいています。
子育てしたこともないのに、子育ての記事書きまくったおかげで、育休産休中のママの気持ちと、配偶者控除と配偶者特別控除についてメッチャ詳しくなった😂
育休にはいったママは扶養に入って、旦那が納税する税金を一部控除しようという話✌︎(‘ω’✌︎ )
もう1ヶ月経てば忘れてるだろうな∩^ω^∩
— 四太郎@ライター月収20万までの道のり (@0304_yamaktm) April 27, 2019
こういうのって多分、仕事とかじゃない限りわざわざ調べたりしないと思います。
自分で生み出したお金の喜び
バイトでも会社員でもなく、フリーランスとして生み出した始めての収入はかなり嬉しかったです。
クラウドソーシングサービスを経由しているとはいえ、自分で提案し、受注した仕事を納品する。という工程があるからこそ嬉しいのかもしれません。
一見難しそうではありますが、実際にやってみると全然難しくはないです。
たまに僕のところに、「ウェブライターの仕事の仕方を教えてください!」というメッセージがきますが、わざわざ僕が教えるほど難しいことはありません。
本当に『やるか』『やらないか』だなと思います。
【まとめ】2ヵ月目以降の目標と戦略

2ヶ月目の目標は5万円です。
1ヶ月目の5倍となりますが、達成できるのか!?
いえ、必ず達成させます!
これを戦略というかどうか分からないですが、2ヵ月目はとにかくたくさんの仕事を受注し、数をこなしていきます。
安定させるためにも、継続的に仕事を発注してくれるクライアントさんを大事にしていきたいところ。
スキルを磨くという意味でも、今は数が大事かなと考えています。
めちゃくちゃ飽き性なので、これからどうなるか正直分からないですが、とりあえず7月の目標である月収20万円を目指して頑張っていきます(^O^)