、自分の方向性がよく分からなくなってきた…。会社勤めが嫌だからフリーランスとかになりたい。朝起きるのが嫌だし…。
こんなことを考えている人に向けた記事になっています。
僕はこれまで4回の転職を繰り返した末、独立し、フリーランスとなりました。青色申告です。
仕事をしていて、「なんか違うな~」と思っている人って結構いるんじゃないでしょうか。
僕は、そういった状況から、自分なりに試行錯誤して独立するまでに至りました。
その道中で、思ったことや感じたことを書いてみたいと思います。
目次
石の上に3か月もいられない
石の上にも三年、そういうのが美徳とされていた時代はとっくに終わっています。
転職なんてしたら、家族にどう思われるか。。。
職場の上司になんて言えばいいか。。。
就職先だってそんな簡単に見つからないだろうし。。。
そう考える気持ちはよくわかります。
ですが、転職して一週間も経てば、そんなことを考えている暇すら無くなり、一歩先の悩みや不安と戦うことになります。
悩み事が同じだということは、停滞してしまっているということなので、「石の上にも…」なんて考えず、とにかく行動して前進しましょう!
他人は他人のことなんてどうでもいい
他の人はあなたが思っている以上に、あなたのことをなんとも思っていません。
お父さんやお母さんだとさすがに「どうでもいい」とはならないかもしれませんが、その他の人達は自分以外の人なんてどうでも良いと思っているはずです。
「会社を辞めます」と言って、転職を反対する人は、大体が転職をしていない人です。
経験上マジでそうです。
辞めたら…を考えてしまい過ぎるあなたへ

会社を辞めたとて、次の日には、これまでとなんら変わらずに会社は回っていきます。
例え、何か不都合なことがあったとしても、それがあなたに何の関係があるんでしょうか。
それくらいドライに考えるべきだという理由を下記で述べてみます。
会社が人を雇うのは売り上げを拡大するため
会社なんてものはそもそも、売り上げを拡大する上で、人が欲しいから人を雇うのです。
雇用を生み出すこと。これは間違いなく社会貢献です。
しかし、それはあくまで増益、事業拡大のためにであり、極論、社長のエゴです。
電通の高橋まつりさんの一件がまさに最たる例です。
か弱き女性が、過労死で亡くなったとしても、会社は営業活動を続けています。
ステークホルダーの手前、営業をストップする訳にもいかないのだと思いますが、所詮、会社なんてそんなものです。
あくまで、売り上げを拡大することしか考えていないので、人の命すらも他人事なのでしょう。
思い切って転職をしまくって変わった考え
転職しまくった結果、会社をみて、社会をみることで、世の中の仕組みを一つ一つ理解していっています。
自分の力のみで稼げる力もつきました。
もし自分が一社目で、「石の上に三年」なんて思いで働いているところを想像するとぞっとします。
当時は、会社や会社の同僚はもちろん、ほぼ全ての思考を会社につぎ込んでいました。
今は独立できたのもあり、こうしてブログを更新したり、ビジネスについて考えたり、行動に移す時間、余暇も十分にとれています。
あくまで結果論ですが、僕の場合、転職なしで今の自分はありませんでした。
それに「自分の力だけで稼ごう」なんて思うこともなかったはずです。
転職してフリーランスになることが全てではない
【フリーランス=カッコイイ大人】ではありません。
会社の中で実績を積み上げて役職を上げたり、ヘッドハンティング等で会社のレベルを上げていく人生も素晴らしいと思います。
カッコいいです。
ですが、会社勤めでは、見えない未来もあるはずです。
もし、会社に縛られることが憂鬱で、他にしたいことがある人は是非、行動を起こされてみください。
自分の見据える未来が、今いる環境で見えないのなら、飛び出してみてください。
ちなみに僕は、一回勢いよく飛び出してネットワークビジネスをガチりました(笑)

まとめ

ダラダラ会社で働くことって、言葉を選ばずに言うと、思考停止している状態だと思っています(スイマセン)
お金が欲しいなら、それに合った働き方。
時間が欲しいなら、それに合った働き方あります。
僕は、どっちも欲しかったのでフリーランスという道を選びました。
思い切って転職しまくった結果だったので、後悔はないですし、これからの未来が楽しみでしかありません!
one for one
【自分は自分のために】です(笑)
