とお悩みの方に向けた記事になっております。
この記事では、ウェブライターとして月約10万円ほどを稼ぐ四太郎が、ウェブライターの始め方を1から解説していきます!
「やりたい!」という気持ちさえあれば、誰でもできるので、3分ほどお付き合いください(^^)
目次
ウェブライターの始め方は大きく分けて2つ
ウェブライターの具体的な始め方は、下記の2つ。
- クラウドソーシングサービスを利用する
- 自分で営業する
初心者はクラウドソーシングサービスからで大丈夫です。
クラウドソーシングサービスを簡単に説明すると、『仕事を外注したい人と仕事が欲しい人をマッチングするサービス』なので、サービスを利用することで、簡単に仕事を受注することができます。
ウェブライターの始め方①クラウドソーシングサービスを利用する

使っていくクラウドソーシングサービスは、ランサーズとクラウドワークスでOK。
国内でつかえるクラウドソーシングサービスはたくさんあるのですが、求人数が多く、比較的使いやすいのでおすすめです。
ウェブライター未経験者でも仕事はたくさんあるので、最初はどんどん受注していきましょう。
まずは、サービスに登録(無料)
「ランサーズで自分が探す仕事が見つからなかったから、クラウドワークスで探してみる」という使い方がおすすめ。
どちらも求人の数は国内でトップなので、恐らくどちらかで希望の求人はみつかります。
登録も5分あれば完了するので、サクッと登録しちゃいましょう。
まずは、ここがウェブライターの第一歩!
自分に合った条件の仕事の探し方
登録したらさっそく仕事を探しましょう。
仕事探しのポイントは下記の2つです。
①仕事の単価(最低0.7円以上)
ウェブライターの単価は基本的に文字での単価になります。単価が低いものだと0.4円とかもありますが、3,000文字書いても1,200円とかなのでキツイです。なので初心者でも、0.8円以上の案件を探しましょう。
②受注本数の目安
本数の目安とは、継続的に仕事を発注しているクライアントかどうかという目安です。単発だと納品を終えたらさよならで、また新しくクライアントを探さなけばいけません。継続的に仕事を発注しているクライアントは、仕事の説明文に「継続的な発注が可能です」と書いてあったりしますし、法人の方が多い傾向にあります。
記事のジャンルなんかは、上記で絞った仕事を順にみていけばOK。
ランサーズだと、こんな風にチェックいれると良いですよ~↓

これは余談ですが、専門的な知識やスキルを持っている人は、フリーワードで検索してみると良いかもです。
専門的であればあるほど、希少価値がついて記事の単価も高くなるので、少ないライティングで稼げます。
具体的なジャンルは、医療とか健康に関する専門的知識でして、このあたりの知識を持つウェブライターはこの先さらに重宝されていきます。
詳しい理由は割愛しますが、「専門性のある知識や経験はお金になるよ」ということです。
良いライター案件があったら提案しよう
上記のやり方で「これなら書けそう!」という案件が見つかったらどんどん提案しましょう。
提案とは、クライアントに対し「僕に仕事を発注してください!」とメッセージに送ることです。簡単な自己紹介や実績を送るのがセオリーなのですが、未経験の場合は「経験はありませんが、一生懸命やります!」くらいの勢いでメッセージを送れば少々単価の高い仕事でも受注できます。
最初は、正直提案も通りにくいので、できるだけたくさん送るようにしましょう。
自分の簡単な自己紹介や実績はテンプレ化しておいて、コピペできるようにしておくと楽です。
案件の説明欄に提案に記載してほしい事項(wordpressの経験や一週間に確保できる時間など)が記載されていることもあるので、説明欄はきちんとチェックしましょうね。
提案文の例
株式会社〇〇
採用担当者様
お世話になります、ライターの四太郎と申します。
簡単に実績を下記にまとめますので、ご査収ください。
==
・自分の持つブログ(https://yontarooo.com)でのライティング経験
・会社員時代、新卒採用担当でweb発信を担当
・wordpress、SEO対策の理解
==
以上でございます。
何卒、宜しくお願い致します。
四太郎
と、こんな感じでOK。上記は法人に送る提案文なので最低限のメールマナーも抑えています。不安な方は真似しちゃってください。
提案後は、テストライティングがある場合も!
提案後、そのまま仕事を発注してくれるクライアントもありますが、「テストさせていただきます!(ドン)」というクライアントもあります。
テストライティングは、その名の通りテストなので、内容次第では仕事の発注は無くなってしまいます。
いえいえ、テストライティングに進んだということは一次審査はクリアしています。
テストの内容は、大体の場合2つのキーワードを言い渡され、そのキーワードについての記事を書いていきます。
- キーワードをGoogle検索する
- トップの5~10記事を読み記事の読者が求めていることを把握する
- 自分なりの考えを交えつつ記事にする
テストライティングは大体上記のような流れです。
テストライティングの際、検索のトップに出ている記事を参考にして書くのは大丈夫なのですが、コピペは絶対にNGです。コピペはコピペ検知ツールでバレますし、自分の力にもなりません。
テストライティングでは、必ずいくつかのルールをクライアントが提示してくれますので、それをしっかり守れていれば大体は通ります。
ルールは簡単で『3,000文字以上』『納期』『入れてほしいワード』とかなので、そこだけはしっかり抑えましょう。
ウェブライターの始め方②自分で営業

こちらはあくまで応用編なので、簡単に紹介します。
自分で営業する場合は、メディア運営を事業としている会社に「雇ってください」とメールを送ったりします。
リクナビとかマイナビを使って、『ライター募集中の企業』を探すという手もありますね。
このあたりは業界的に禁忌に触れる部分なので、これくらいにしておきます!(笑)
初心者が持つべきウェブライターの心構え

それでは、最後に初心者のウェブライターが持つべき心構えを2つ書きます。
ちょっと偉そうに聞こえちゃったらごめんなさい。
ウェブライターの心構え|①納期は死んでも守る
『成果物を納期日までに納品する』これは、フリーランスだと鉄則中の鉄則です。
サラリーマンとかなら上司がケツを叩いてくれるかもですが、一人で仕事をするとなると自分のケツは自分で叩かなければいけません。
僕もスケジューリングミスで納期がやばくなったときは徹夜とかします。
徹夜は、慣れないときとかならほぼ間違いなく通る道だと思っています。
もし、納期に間に合わないことが確定したら早め早めにクライアントに連絡いれておきましょう。これも鉄則です!
ウェブライターの心構え|②仕事観を変える
これは少し個人的な意見なのですが、『サラリーマンとしての仕事観』から『フリーランスとしての仕事観』に変える必要があるかなと思っています。
例えば、記事の単価アップ交渉なんかがそうです。
サラリーマンのお給料は会社側からの評価で自動的に上がっていきますが、フリーランスは単価アップの交渉すらも自分から提案しなければいけません。
もちろんクライアントからの評価ありきなのですが、『受け身』でいるとコキを使われ続けるだけで、サラリーマンと大して変わりません。
筋さえ通っていれば、「ここは譲れません」というスタンスをとってもOK。
【まとめ】ウェブライターの始め方

ウェブライターとしてのイメージは沸きましたか?
下記に、ウェブライターを始めるまでの流れをまとめます。
- クラウドソーシングサービスに登録
- 自分に合った仕事をリサーチ
- 見つけ次第どんどん提案
- ルールを守り確実に守りライティング
全然難しいことはないかと思います。
とにもかくにも、行動しなければ始まりません。
自分が書けそうな記事があるかどうか見てみるだけでも良いので、まずは行動してみましょう!
何か分からないことがあれば、TwitterのDMにて受け付けますので、お気軽にどうぞ!
それでは、ありがとうございました。四太郎でした~
