
こんにちは!
ブルーライトの恐怖に怯え、遮断眼鏡を本気で考えています。
四太郎です。
先日の台風、影響は大丈夫でしたか?
各所で深刻な被害が報告されています。
小学生の時、台風が来て学校が休みになると、踊って喜んでた自分を本気で張ったおしたくなりました。
はい、今回はクラウドファンディングと文化資産についてです。
自信の記事!どうぞ!
目次
そもそも文化資産ってなんだ?

今回、記事に書くのは、文化遺産ではなくて、文化資産です。
簡単に違いを言うと、有形か無形かです。
例えば、文化遺産に登録されるのは、日本だとお城だったり山だったりしますよね。
文化資産は無形なので、文化そのものだったり、伝統だったりします。
例えば、盆踊りなんかもそうです。
日本だとエイサー踊りや、阿波踊り、広島の雀踊りなんかも個人的に好きです。
観る専門の方だと、あまりピンとこないかもしれませんが、日本の踊り子たちは本当に熱狂的です。
文化祭とかで前に出て踊っている人ってエネルギー高くないですか?
そういう人達が集まって、チームをつくっていると考えてもらうと分かりやすいかもしれません。
きたる時期がくれば、毎晩練習し、舞台出演の依頼があれば、次の日の朝まで構成を練ります。
それは地元愛からくるものだったり、体に染みついているものだったりと、様々ですが、とにかく踊りそのものを愛しています。
文化資産とクラウドファンディングが相性の良い理由

結論から言います。
文化資産に基づいたビジネスは、(熱狂的な)賛同意見を買いやすいです。
文化資産は、国や県が取り扱うもの。
といった風潮がありますが、それは言い換えれば、国、県が立ち上げたビジネスです。
文化資産を利用して、観光客を誘致することは、国や県からすると、うま味が多いからですね。
これを民間が利用しても何の問題もありません。
しかし、
なんでもお金にするのは汚い!
という日本人特有の、よく分からない価値観からくる批判を恐れてか、あまり目立つようなビジネスはありません。
そこで、実際にそんなこと可能なの?と思った方に、文化資産をうまく利用した例がありましたので、紹介します。
【実例】文化資産×クラウドファンディング
それは、阿波踊りを利用したクラウドファンディングです。
【宝船】という東京の阿波踊りチームが
【阿波踊りでアメリカ横断】
というチャレンジを掲げ、クラウドファンディングを始めました。
約150万円のお金を集めています。
彼らは、収益化を目指していることを公表しているので、立派なビジネスですよね。
しかし、そのクラウドファンディング自体は、赤字に終わってしまったようです。
理由は簡単で、交通費と宿泊費が収入を上回ってしまったからです。
マネタイズの方法をもう少し工夫すれば、きっと大きな収益にもつながっていたと思います。
クラウドファンディング単体では難しい?

クラウドファンディングのみの収益ではなく、そのあとの中長期の計画にどう落とし込むか、ここがしっかりしてくると、軌道に乗れるんじゃないかと仮説したとします。
宝船さんの場合、お金を集めてアメリカを縦断することで完結してしまっていますので、例えば、下記のような戦略が考えらたと思います。
- スポンサーをつけて第2弾
- YouTubeに投稿&ブログで記事化して広告収入
- アメリカ横断に基づいたクラウドファンディングの講義(大学とか)
とかとか。
真面目に考えれば、もっとたくさんあると思います。
見切り発車でも、文化資産をうまく絡められれば成功率はかなり高いでしょう!
僕も、この文化遺産×ビジネスで、ひそかに企んでいることがあります。
いつか、このブログでも公表できる日がくると嬉しいのですが(*^-^*)
まとめ
皆さんの住んでいところにも、文化資産はあるかと思います。
なんでもお金にするのが汚い。という古臭い考え辞めて、是非何か考えてみられてはどうでしょうか。
なんかワクワクしてきませんか!!
以上ですーー。
本記事を読んでいただいた方、ありがとうございました。
四太郎でした(^-^)
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