こんにちは、四太郎です。
僕は田舎から新卒で東京のベンチャー企業に入社しました。
まわりの同期も優秀で、会社の雰囲気もそれなりに好きでした。
ですが、入社して4ヵ月でが経った、8月に会社を辞めることになり、その後も会社を転々とするのですが、今回は一社目を辞めた理由について書きます。
驚き!会社の先輩の給与明細

入社する前の僕は意識高い系だったので、「給料なんて最初は低くても、仕事しまくったら後からついてくるっしょ?それまではお金もらいながら勉強できるし、社会人って最高」
なんて思っていました(笑)
稼ぎ始めると、100円でも多くほしくなるもんです。
給料日、そんな話を同期としていると、会社の先輩のデスクが空いていました。
僕のいた会社では、freeというソフトを使っていたので、給与明細は各自が持っているPCに届きます。
これは自分の未来の給料がみえる絶好のチャンス!
と失礼を承知で同期と二人で給料をのぞきました。
新卒社員との違いは?
額を見てびっくり。
3年上だった先輩の給料は、僕と3万円ほどしか変わらなかったのです。
しかも、その先輩はめちゃくちゃハードワークしていて、9時ー24時とか平然とした顔で残業してました。
それを見ていた分、同様が隠し切れませんでした。
「これだけ残業して1年で1万円しか昇給しないのか?」
暗雲が立ち込め始めた瞬間でした。
目に光のない部長
給料の面でいうと、1000万円を超えていると噂の部長。
まだ20代以後半くらいでしたが、頭もよくとても優秀な方でした。
ただ、部長が仕事をしていて「楽しそう」にみえたことがない…。
いつもPCとにらめっこで、部長でありながらも24時まで残業。
「めちゃくちゃ帰りづらい…」みんなが口をそろえて言ってました。
子供をもって大丈夫?
なんと部長には奥さんがいて、新婚ほやほやだったのです!
奥さんがいるのに、24時まで残業?
余計なお世話だけど、子供ができたらどうするの?
社内ではしきりに「定時退社」を促していましたが、全く機能せず、ダラダラと残業する日々がみんな続いてました。
ダメだ、明るい未来がみえない…
もやもやする日々が続きました。
唐突な出会い

そんな中、僕は良くも悪くも出会ってしまうのです。
そう、ネットワークビジネス。
>>本気でネットワークビジネスやってみた①
(興味のある方はみてね!)
今こそ、ウェブライターで独立し、こうしてブログを書いていますが、そのきっかけになったのは、この出会いのおかげだったかもしれません。
会社だけではないということ
学生のころは、「会社で仕事しまくって役職をあげることが一番だ!」と思っていました。
それ以外の道を教えてくれたのは、間違いなくネットワークビジネスに本気で打ち込んだ経験からでした。
仕事を必死にしている人って、まわりが見えなくなっちゃうことが多いです。
会社が意図的にそうしているのかもしれませんし、自分で閉ざしてしまっているかもしれません。
「別に会社を辞めてもいいじゃん」って思うことで肩の力も抜けるし、視界が開けます。
実際に行動に移さなくても、そう思ってみるだけで違います。
最近、大学にせよ会社にせよスパっと辞めてしまう人が多く感じます。
見切り発車は大事ですが、”なにに打ち込むか”、つまり自分が積みあげていく場所の選定は、しっかりと吟味して決めた方が良いです。
僕の場合、それはブログとウェブライターでした。
経験や知識を活かして、ここなら積み上げて問題ないと判断したからです。
どう積み上げていくかは、行動しつつで大丈夫です。
ともあれ、自分の人生です。
自分を最大限にいたわりつつ、自分勝手に生きてください!
読んでくださった方、ありがとうございます。
四太郎でした~。